NPO法人シーズネットワーク

イベントの告知・活動報告など最新情報をお知らせします

<< 「エンジョイ!子どもとの‘いい関係’」第1回開催報告 : アボ定例会(2月) >>

東京都防災ホリデーセミナーに参加しました

「赤ちゃんや幼児がいる家庭の防災啓発プロジェクトABo(アボ)」

平成30年度 東京都防災ホリデーセミナー第3回(主催 東京都)

2/23(土)14:00〜16:00 東京都庁第一本庁舎5階で開催されたセミナーに参加してきました。

1部:「首都直下地震への備え〜地域住民による防災活動への参加・協力の必要性、要配慮者への対応」
講師:神屋一氏(跡見学園女子大学 教授)

2部:「マンションの防災対策〜マンションの防災上の特徴・課題」
講師:釜石徹氏(災害対策研究会主任研究員兼事務局長)

とてもわかりやすく、実際に役に立つ内容でした。
 
1部は、男鹿のナマハゲの話しから始まりました。ナマハゲ!?
ナマハゲの中に入っている人は、地元の消防団の人だそうです。
子どもやお年寄りのいる家庭に出向くと、そのお宅の要配慮者情報を収集して、ナマハゲ台帳に記録します。
そして災害時には、同行避難をしたり、安否確認に役立てたりするそうです。
これは今でいう災害時要支援者名簿ですね。一石二鳥の昔の知恵、素晴らしいです。

続いて、高齢化が進み、近所付き合いが希薄になり、そして自治体職員が減少するといった現状では、東日本大震災・阪神淡路大震災並みの地震が来ると非常に大変なことが予想されるとお話しされました。
住宅の耐震性、室内の安全化(家具止めなど)、安否確認体制の構築、火災への対応、トイレの準備など、大切なことはいろいろありますが、日常的な人間関係、近所づきあいを良好にすることは、災害・危機に強くなるためにもとても重要です。
備えのない状態で大地震などが起こると、パニックを起こして小学3年生レベルの判断力になってしまう、だからこそ、周囲と協力しあうことが大切になるとのことでした。

それでも、なかなか人々は地震に備えない、なぜ防災の優先順位は低いのか。
これは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価してしまう人間の特性から来るのものだそうです。

 
2部のレジュメはダウンロードできるようになっています。ほかで講演されたレジュメもあります。
以前から課題だと思っていたトイレの配管の確認方法も載っています。見てみてね。

災害対策研究会 http://www.saitaiken.com
 

(かめちゃん)

 

 

- : - : 

スポンサーサイト

- : - :