NPO法人シーズネットワーク

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「エンジョイ! これからくる子どもの『思春期』なんてこわくない」第3回

10/30
永山公民館市民企画講座
「エンジョイ! これからくる子どもの『思春期』なんてこわくない」第3回開催報告

最終回となる第3回のテーマは「『秘密を保持する力』を育てよう!」。
講師は引き続き、臨床心理士、公認心理師の角田みすゞさんです。

思春期になった子どもがなかなか本心を言ってくれない、本質を見せてくれない。
今まで子どものことは何でも理解してきたと思っていた親にとっては、寂しささえも感じる時期かもしれませんね。でも彼らが本音を言えないのには訳があった!
それに気づかせてくれる貴重な時間となりました。

グループに分かれて一人ひとり秘密の役割指令カードを与えられながらの話し合いワーク。「まとまらない、どうしたらいいんだ〜!!」頭の中がぐるぐるしてもうヘトヘト!

この体験をする中で、自分たちの子どもも、学校や親など、様々な社会からの指示の間で同じ思いをしていることに気づきました。周りとの関係性を気にすることができるようになったからこその悩み。思い起こせば、私たちだってそんな思春期を抜けて成長してここまできたのです。自分たちが思春期だった時の想いも振り返りながら、子どもたちは、どんな風に接してもらい、どんな言葉をかけてもらったら良いかについて考えました。
自然に、子どもたちにねぎらいの言葉をかけたくなるような気持ちになりました。

参加した皆さんからも「子どもなりの葛藤や想いからの行動なのだと理解できた」「子どもに共感してもらえるような声かけをしたい」といった感想をいただきました。

最後にはみんなでお菓子をほおばりながらの交流会。
3回連続の講座ですっかり顔なじみになった仲間との親睦を深めました。

今年の市民企画講座も大好評のうちに終了しました。
私たちの「エンジョイ!〇〇」シリーズ講座は、果たしてどこまで続くのか!
乞うご期待!

 

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「エンジョイ!子どもの『思春期』なんてこわくない」第2回

10/16
永山公民館市民企画講座「エンジョイ!これからくる子どもの思春期なんてこわくない」第2回開催報告

第2回目のテーマは、思春期の子どもとの「コミュニケーション」。
講師は引き続き、臨床心理士、公認心理師の角田みすゞさんです。

講座の始まりは、参加者が目を閉じ椅子に深く腰かけ静かな空間の中で、角田さんの優しい声に耳を傾けながら「自分と向きあう時間」を過ごします。自分のタイミングで目を開けて、心の準備ができたら講師に目で合図をおくります。
「リラックスできた」「空調などの音が気になり、集中できなかった」「嫌な過去のエピソードが思い出された」感じ方は人それぞれ。お互いの気持ちを共有しながら、講座がスタートします。

「子どもとのコミュニケーションの工夫」として、子どもに許可を得てからアイメッセージで伝えるということを学びました。
「今お母さん 〇〇の話を聞いてもよいかな?」「お母さんは〇〇と思っている」という伝え方。これは思春期の親子関係だけではなく、他の対人コミュニケーション(夫婦、友人、仕事など)にも役立つと感じました。

参加者からは、「自分もしくは家族が中2病を引きずっているとわかった」「コミュニケーションの工夫は夫婦間でも使える」「子どもを認め、自分自身も褒めたい」などの感想をいただきました。
次はいよいよ最終回10/30です。

 

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「エンジョイ!子どもの「思春期」なんてこわくない」第1回

10/2㈬
永山公民館市民企画講座「エンジョイ!子どもの「思春期」なんてこわくない」第1回開催報告

講師は角田みすゞ先生です。昨年、角田さんを講師でお招きして開催した市民企画講座「エンジョイ! 子どものとのいい関係」の受講者から、「もう少し大きくなった子どもの話も聞きたい」との要望あり、今回の連続講座が実現しました。

今回も定員一杯の申し込みがあり、母、支援者、近所のおばさん、それぞれの立場で思春期の子どもとの関係を学びあうために集まりました。

さて、第1回のテーマは「思春期ってな〜に。どうなってるの?」です。角田先生の穏やかでゆっくりとした口調で、思春期から青年期の変化、この時期に出会うことが話されます。

お話を聞いて考えていると、頭の中は色んな気持ちや考えが行ったり来たりします。今の自分が向き合っている子どものアノ言動、かつて思春期だった自分の言動、自分が親や大人にかつて言われた言葉、忘れていた思い出。
頭の中がぐちゃぐちゃになりそうになりますが、「この時期の生理的影響」「よいイメージの力」「言葉の罠」など、ゆっくりと先生の具体的な言葉を聞いているうちに、冷静に今の大人の自分を取り戻します。
講座後には、どんより暗いイメージの思春期が、半面の明るく新鮮なイメージとしても見えてきたのです。

参加者からも、「柔軟な関係性、家庭で試してみたいと思った」「尊重する、認める、ということを心がけていこう」「息子の変化に優しく向き合おうとおもった」など、自分の行動を変えて試してみようという感想が多数ありました。今後の第2回、第3回講座で、新たにどんな気づきに出会えるか楽しみです。

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