NPO法人シーズネットワーク

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市民企画講座「エンジョイ! あなたと私、再発見!!」第3回 開催報告

11月21日(金)永山公民館にて、市民企画講座第3回「他者になって自己発見〜体感ワークショップ〜」を開催しました。
講師は早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教で俳優でもある石野由香里先生。大学の先生なのに学生さんではないかと思うくらいお若くて、目がぱっちりでかわいらしい方でした。

今回は何かを学ぶというよりは、言葉にはでてこない内面を感じる、考察する、思いやるなど、五感とこころをフルに使う講座でした。

最初のワークショップは、2人ペアになり、目をつむり、しゃべらないで、割り箸(割った片方)を指1本だけを使って2人で持ち上げ、移動したり、ワルツを踊る様に回ってみたり。どちらも見えていないのでアイコンタクトはできませんし、言葉でも伝えられません。「どっちにいきたいの?」も「まわりたいの?誰がまわるの?」も全て指先の割り箸から伝わる感覚のみ。互いに相手の行動に神経を集中させます。1、2回目のエニアグラム講座で知った性格タイプの特徴が顕著に出そうなワークでした。


次は、ひとりは車役、もうひとりは操縦士役で部屋の中を移動するというワークです。これも言葉は使いません。目を閉じた車役は、操縦士の背中からの手の合図だけで動きます。さらに40年後をイメージして、車役の人は年老いた自分、操縦士は娘(息子)をイメージして狭いスペースを急いで移動したりしました。車と操縦士の関係はある意味、機械的で忠実な感じ、でもおばあちゃんと娘の関係はこうはいきません。動きだってきびきびしていないし、反応も遅い。時には言う事を聞いてくれないかもしれない、そんなときどう誘導する?どんな事に気をつける?そして老人になってみてどう感じた?動くのがしんどい、急かさないで寄り添って欲しい。それに、耳から入る足音や物音がすごく恐い。疑似体験することで、言葉で言われたから分かるのではない、「あぁそうか、こうしてあげると安心するんだ」が心でわかる感じがしました。


最後のワークは、お芝居の台本を使って、お母さんと娘の会話を演じるというものでした。小物(ボール)を使って、言葉では表せない心の動きを表現することもしてみました。例えば、言葉では素っ気ない冷たい言葉を言っていても、本当は受け止めて欲しかったりする表現を子どもが怒って投げたボールをお母さんが拾う動作で、歩み寄りを表現してみたり。1ペアに即興で演じてもらったのですが、すごく自然で、心が通っている感じがしました。「口ではそんなこと言ってるけど、その手の動きが○○だって言ってるの、本当は知ってるよ」ってこと実生活でもよくありませんか? そんな感じです。


今回の講座では、相手の心の動きに気付き、感じる事で、相手が安心できる状態へ誘導し、結果お互いの関係が良好になり、自分もスムーズに行動できるようになるということが、よくわかりました。夫婦関係や親子の関係でも同じかもしれませんね。口に出して言ってしまってお互いに嫌な気分になる前に、相手の立場に自分を重ねて感じてみることで、ほんわか良い関係を築けていけたら良いですね。



 
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市民企画講座「エンジョイ! あなたと私、再発見!!」第2回 開催報告

 

10月3日(金)永山公民館にて、市民企画講座「エンジョイ! あなたと私、再発見!!」第2回を開催しました。
今回のテーマは「子どもとうまく付き合うために〜私とわが子の違いを知ろう〜」。今回も講師に日本エニアグラム学会専任講師の吉岡和世さんをお招きしました。
皆さんは、「私は子どものことを思って言葉をかけているのに、全然子どもに響かない」と感じたことはありませんか? 今回はそんな親のモヤモヤした気持ちをすっきりさせてくれる、そんな講義になりました。

前回の講座では、「人間は大きく9タイプに分けられ、それぞれ感じ方が違うこと、違うからこそ素晴らしい」ということを感じ合いました。しかし、もし相手が我が子となると話は別。自分と感じ方が違うと、ついつい心配であれこれ言いたくなってしまう…。そこが親子の付き合いを難しくしているのだそうです。
そこで、最初のワークとして「自分(母)が大事にしていること」と「子どもが大事にしていること」について話し合いました。2人組になった相手の話を黙って聞いてあげた後、相手の親子の考え方の相違点を要約して伝えます。漠然と感じていた違いが客観的に整理されて、少しすっきり。

 
次に、自分を象徴する四角形と子供を象徴する四角形の絵を大きな紙に描きます。するとほとんどの方が、親と子で同じような四角形にならないのです。母親と我が子のタイプは違うことが多いのですね。
「親は『私と我が子は違うタイプだから感じ方も違うのだ』と認識したうえで、子どもの思いを聴き、それを確かめていくプロセスを大切にしてほしい」と吉岡先生。それでも自分の思いを伝えたい時は「あなたは〜しなさい」ではなく、「私は〜と思う」と、「私」を主語にして話してみるとよいそうです。


参加者の皆さんからは、「自分の性格、我が子の性格を掘り下げることができて、いろんな発見があった」「子どもの話をしっかり聴くようにしたい」といった感想が聞かれ、有意義な時間となりました。





第3回は、11月21日(金)、俳優の石野由香里さんによる「他者になって自己発見〜体感ワークショップ〜」です。お楽しみに〜。

 
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市民企画講座「エンジョイ! あなたと私、再発見!!」開催報告



9月12日(金)永山公民館にて、市民企画講座「エンジョイ! あなたと私、再発見!!」を開催しました。
3回連続講座の第1回のテーマは、「エニアグラムで私のタイプを知ろう」。
日本エニアグラム学会専任講師の吉岡和世さんを講師にお迎えして行いました。

「エニアグラム」というのはギリシャ語でエニア→9つ、グラム→図を意味するのだそうです。人間の性格を9つに分類して自分のタイプを知るのですが、自分を理解することで、他人を理解することもできるということです。

とても明るく楽しい吉岡さんのトークで、少し緊張気味だった場の雰囲気もすっかりなごみ、講座が始まりました。

まずは、ふたり組になり、自分を文房具に例えて自己紹介をしました。
文房具?…と悩みながらも、ペアの人と話しながら、みんなそれぞれに自分に合った文房具を考えていました。
その後、数人が発表しましたが、同じ文房具を選んでいても、その理由が全く違ったことに驚かされました。
例えば、同じ「鉛筆」を選んでいても、「芯がある」ことに着目して一点集中型な自分を表している人もいれば、「すぐに消せる」という理由であらゆることに興味をもつところを表している人もいました。
その理由(動機)の違いがエニアグラムのタイプになるのだそうです。

その後、簡単なエニアグラムチェック表で9つのタイプにわかれ、グループごとに自分たちのタイプを表す絵を描き、発表しました。同じような山の絵でも、山をコツコツと登っていく絵を描いたタイプもあれば、山の頂上に立つ絵を描いたタイプもあったりと、性格の特徴が出ていて面白かったです。

第2回は、10月3日(金)「子どもとうまく付き合うために〜私とわが子の違いを知ろう〜」です。

 
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